トウルム遺跡(マヤ文明) メキシコ




カリブ海の絶景を望むマヤの神殿


美しい白砂の海岸の高台に建つ「エル・カスティーヨ」
ラテンアメリカには様々な遺跡があるが、トゥルムほど美しい景色に恵まれた遺跡はない。マヤの遺跡としては、それほど大きい方ではないが、それでも、一通り見るのに2時間くらいは必要とするくらい様々な建築物や壁画などがある。ところが、結局印象に残るのはこの景色だけ。神殿が建っている断崖はかなりの高さがあって、縁に立つと足がすくむ。写真を撮るために浜に突き出した断崖の上に立ってみたが、吹きすさぶ風の音に包まれて見た光景は、単に美しいだけでなく壮絶といった感じさえした。

      


カリブ海に面した「風の神殿(Tenplo del Viento)」。風の神を祀る建物だそうだが、海から来る敵を発見する見張り台のように見える。


トゥルムのメイン建築物である「エル・カスティーヨ(城)」。海に面した断崖の上に建てられていて、低い建物だが堂々とした作りを見ると、城とスペイン人が呼んだのもうなづける。


建物の角に人面彫刻が施された「フレスコ画の神殿」。建物の中にフレスコ画が残っているそうだが、よく見えない。後ろの建物はエル・カスティーヨ。




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評価の基準:★★★★★=文句なしに素晴らしい、絶対お薦め。★★★★=かなりいい、是非一度見てほしい。★★★=なかなかいい、見逃すのは惜しい。★★=まあまあ、期待しないで見てみてはどうでしょう。★=特にお勧めはしません。無星=なんだこれ、見ても疲れるだけ。

 ハッキリ言って、遺跡としては期待はずれ。これと同じような写真が観光パンフレットなどに良く使われており、たしかに美しい光景だが、それはあくまでも海の美しさ。ビーチで楽しむ人も多いので海水浴には向いていると思う。アクセスはカンクンから1等バスで2時間半くらいだから、日帰りで楽しめる。また、周辺には安ホテルからリゾートホテルまで数多くあり、宿泊には困らない。

評価項目     評価
遺跡 ★★
周囲の環境 ★★★★
アクセス ★★★
周辺施設 ★★★
お薦め度 ★★★

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のんびりした田舎町 トウルム

トゥルム遺跡の近くにある街、トゥルム。なにもない田舎町で、街中にはバックパッカー向けの安ホテルが多い。リゾートホテルは遺跡周辺の海岸線に多い。トゥルム遺跡だけなら泊まる必要はないが、ここからバスで1時間の距離にあるコバ遺跡も同時に回るのなら、この街に宿を取ると便利だ。上左写真はバックパッカー向け安ホテル。1階が食堂。上右写真は、ホテルの向かいの安食堂で食べたメキシコ料理の定番チキン・タコス(3個入り)。

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行き方

 個人でトゥルムに行くには、まずカンクンからバスでトゥルムの街に行く。街からはコレクティーボという乗り合いのミニバンが出ていて、トゥルム遺跡の前を通る。このミニバンはプラヤ・デル・カルメンとの間をつないでいるので、人気のリゾート地、プラヤ・デル・カルメンに泊まってここまで足を伸ばしてもいい。


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