トードス・サントス・クチュマタン(マヤの村) グアテマラ


グアテマラ国旗


マヤの伝統を守る山奥の村

トードス・サントス村の道で立ち話をする民族衣装姿の村民
グァテマラ西部の山の中にある小さなこの村の特徴は、男性が着る民族衣装にある。多くの村では、民族衣装を着るのは女性だけで、男性は普通の格好をしている。ところが、写真のように、ここでは男性も独特の民族衣装を身に付けているのだ。バスの中で知り合った男性は、村に着くと民族衣装に着替えていた。理由をたずねると、「そういう決まりになっている」と答えた。ここでは、古い伝統と習慣が今でも大事に守られている。

 


トードス・サントスの全景。四方を山に囲まれており、山の斜面にはトウモロコシ畑が広がっている。村の人たちは親切で、話しかけると笑顔で答えてくれる。


朝、村の教会の前を歩く子供と女性達。のどかな風景だが、土曜日には、民族衣装を着た大勢の人たちが押し寄せ、大賑わいになる。


土曜の市の日には、周囲の山々に住む人たちが荷物を馬に乗せて町にやって来る。収穫した農産物などを売って、必要なものを手に入れるためだ。


村のメイン通りは民族衣装を着た人たちで大混雑になる。


周辺の村からトードス・サントスに出てきた祖母と孫。おばあちゃんは疲れた様子だが、民族衣装を着た孫は不満そうな表情で村の様子を見ている。


女性たちの衣装は赤を基調にしたシンプルなデザイン。観光化された町では装飾過剰の派手な衣装が増えているが、ここの衣装はいい感じだ。


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トードス・サントス行きのバスは、グアテマラ西部の主要都市ウエウエテナンゴから出ている。バスは一日数本。所要時間は4時間程度だが、途中、大変な山道を通るため、時間はかなりアバウトだ。

市の日には観光客が多いため、帰りのバスが混雑するので注意。村には民宿のような宿泊施設があり、外国人の長期滞在者もいる。

 

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