ウユニ塩湖  ボリビア

「死ぬまでに一度は行きたい場所」とされ、大人気のウユニ塩湖。大勢の観光客が世界中から訪れるため、環境破壊などの問題も出ているが、一度は行っておきたいところであるのは間違いない。ただ、テレビで放映されるような絶景が必ずしも見られるわけではないし、標高が3700mもあるために高山病になる可能性があるなど、リスクも大きいことを覚悟しておく必要があるだろう。

行き方

ウユニ塩湖に行くには、まず、塩湖の近くにあるウユニの町まで行く必要がある。ボリビアの首都ラパスからは、長距離バスと飛行機が出ている。安いのはバスだが、飛行機も早めにチケットを取ればそれほど高くないし、ネットで簡単に予約できる。

 

ウユニ空港に到着したアマゾナス航空機。


通りに並ぶウユニの旅行社とツアーのランクル


塩湖のツアーには、1日ツアー、夕日・星空ツアー、塩のホテル宿泊ツアーなど様々なものがある。多くのツアーで最初に行くのが、町外れにある「列車の墓場」。砂漠のような場所に、蒸気機関車をはじめとした列車の残骸が数多く放置され、ちょっとシュールな光景を作り出している。


塩湖を車でしばらく走ると、プラヤ・ブランカ(白い浜)と呼ばれる場所に着く。ツアーでは、ここで昼食と休憩を取る。


かつてはホテルだった施設が陽炎のように見える。手前には南米で開かれているダカールラリーのモニュメントがある。


建物の横に世界各国の国旗が翻る場所があり、ウユニの名所の一つになっている。


プラヤ・ブランカの食堂。建物内は広いホールになっており、大勢のツアー客が集まって食事をする。食事は各ツアーのガイドが用意したもので、野菜サラダや茹でた牛肉などがでる。


プラヤ・ブランカの周辺は広大な塩の大地。まるで雪原のようだが、太陽の照り返しで結構暑い。


ウユニ塩湖の名物が、表面に水が張ることで見える鏡張りの景色。雨が降らなくても雨季であれば水が張っている場所がある。


景色が水面に映って見えるのが鏡張りだが、風があると水面が波立ってうまく見えない。風が止むことはほとんどないので、綺麗な鏡張りを見たければ、何度も通ってチャンスを待つしかないだろう。


細波が立っているため人物の映り込みが途切れている。


塩湖ツアーの車は湖の中に止まって景色を楽しむ。


ここの水深は20センチくらい。湖底には尖った塩の塊が無数にできていて、裸足だと、足裏が強く刺激され、痛くてたまらない。


ここでは、トリック撮影をする人が多く、教えてくれるガイドもいるるようだ。少なくとも、ツアーのメンバーで記念撮影はできる。


塩湖周辺の平原ではリャマやアルパカの仲間である野生のビクーニャの姿を見ることもできる。
 ちなみに、塩湖の中にあるサボテンが生えたインカ・ワシ島は人気のスポットだが、雨季には水が溜まった場所があるせいで行けないことがある。


ウユニの街路図

ウユニは小さな町で、鉄道駅周辺にホテルやツアー会社が集まっている。レストランはアルセ広場周辺に多いが、観光客相手の欧風料理を提供しているため値段は高い。地方を結ぶバスはカテドラルの後ろ側の通りに数社ある。行き先別に時間を書いたボードが出ている。



ラテンアメリカ博物館
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