マヤの遺跡の多くは密林に埋もれた状態にあり、今も発 掘調査ができずに放置されている遺跡も数多い。

下の地図で示したのは、現在、整備が進み一般観光客でも訪問可能な遺跡。このうち世界遺産に登録されている遺跡は8カ所。今後、発掘整備が進むにしたがって訪問できる遺跡数が増えていくのは確実だ。

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イサマル シュラパック カミナルフユ遺跡 ワシャクトゥン遺跡 ヤシュチラン遺跡 ボナンパク遺跡 ヤシャ遺跡 アグアテカ遺跡 サン・アンドレス遺跡 マヤパン遺跡 シビルチャルトゥン

ウシュマル

世界遺産

チチェンイツァ遺跡

世界遺産

ウシュマル遺跡

世界遺産

パレンケ遺跡

世界遺産

カラクムル遺跡

ユカタン半島の最大勢力。羽根毛の蛇のピラミッドが有名。 壮麗な建築群を残す都市。魔法使いのピラミッドが有名。 ピラミッド内部の王の墓が、マヤ文明最大の発見となった。 ティカルと覇権を争った巨大都市。複合大ピラミッドが残る。

世界遺産

ティカル遺跡

世界遺産

キリグア遺跡

世界遺産

コパン遺跡

世界遺産

ホヤ・デ・セレン遺跡

マヤの遺跡の中でも最大級の規模。樹海に突き出す神殿群。 マヤ最大の石の彫像が残る、マヤの予言の発信地。 マヤ文化圏の南東部の大都市。王の彫像を多数残した。 火山の噴火で埋もれたマヤの農耕集落跡。



ヤシュチラン遺跡



ボナンパク遺跡



トゥルム遺跡



コバ遺跡

密林の奥に眠る神秘の神殿と石碑群が特徴の遺跡。 マヤ独自の美しい彩色壁画が残る遺跡。 カリブ海の美しさとマヤの神殿の組み合わせが印象的。 ユカタン北部最大といわれるピラミッド神殿が残る。



カバー遺跡



エク・バラン遺跡



エズナ遺跡



サイル遺跡

雨の神チャックの顔が多数重なった神殿の壁が有名。 マヤ独特の華麗な壁面彫刻が施された王墓がある。 独特の形をした5層のピラミッドを中心とした大都市。 典型的なプーク様式の円柱を持つデザインの宮殿がある。



カラコル遺跡



ラマナイ遺跡



シュナントゥニチ遺跡



カハルペチ遺跡

巨大都市ティカルを制したこともあるベリーズのマヤ都市。 仮面の彫刻が神殿の壁面に残されている密林の遺跡。 漆喰の装飾が施された大ピラミッドを持つ遺跡。 樹林の中に小型ピラミッドや神殿がある、落ち着いた遺跡。



ヤシャ遺跡



アグアテカ遺跡



ワシャクトゥン遺跡



カミナルフユ遺跡

9つのピラミッド型神殿が密林に林立。自然豊かな大都市。 ティカルの王子が樹立した王朝。巨大地溝を利用した都市。 ティカルの北に位置し、天体観測ピラミッドが有名な遺跡。 マヤで最も古い時代の都市の一つ。今もマヤ人の聖地。



マヤパン遺跡



シビルチャルトゥン遺跡



シュラパック遺跡



チカンナ遺跡

チチェン・イッツアを滅ぼした勢力が築いた新しい都市。 春分、秋分の日に神殿の窓から太陽が顔を出す。 ルータ・プークの遺跡の一つ。美しい装飾の宮殿が残る。 蛇の口を模したという複雑なデザインの神殿が特徴。



ベカン遺跡



イサマル遺跡



サン・アンドレス遺跡



サクレウ遺跡

リオ・ベック様式の特徴が見られる雰囲気のいい遺跡 ユカタン有数の巨大ピラミッドが聳える。 規模は小さいが美しい自然に囲まれた遺跡。 スペインの侵略に抵抗して滅んだ都市の遺跡。

 

その他の遺跡

トニナ

チアパス州の山中にある遺跡。紀元600年から900年ころのかけて栄え、パレンケと抗争を繰り広げ、パレンケの王を捕えたこともある。ここにも、美しい石の彫刻が数多く残されている。ホンジュラスのコパンの石碑に似た王の石像もある。

ピエドラス・ネグラス

ウスマシンタ川の北部流域で紀元600年から800年ころにかけて栄えた都市。上流に位置するヤシチュランなどと勢力争いを行っていた。ここでも精巧な彫刻を施した石碑が数多く作られている。800年代初めにヤシチュランとの抗争に敗れたことで衰退し、放棄された。

エル・ミラドール

ティカルの北約70kmに位置する、密林の上に頭を出した巨大ピラミッドで有名な遺跡。都市の形成は紀元前1000年ころと古く、紀元前後から300年ころにかけて全盛期を迎える。アクセスが非常に悪く、ティカルから馬で丸1日はかかるという。

エル・ナランホ

ティカルの北約70kmに位置する、密林の上に頭を出した巨大ピラミッドで有名な遺跡。都市の形成は紀元前1000年ころと古く、紀元前後から300年ころにかけて全盛期を迎える。アクセスが非常に悪く、ティカルから馬で丸1日はかかるという。

セイバル

グアテマラ北部の町サヤスチェの近くに位置する遺跡。この周辺では西暦600年ころからマヤの都市が成立し始める。特にペテシュバトゥン湖の周辺にはドス・ピラスやアグアテカという都市があり、セイバルと抗争を繰り広げた。

ドス・ピラス

アグアテカとともにティカルから派遣された王子によりできた王朝。周辺地域の都市と抗争を繰り広げるが、750年ころから始まったマヤ以外の敵の侵入により衰退したとされる。アグアテカ、セイバルとともに、近年調査発掘が進められている。

エル・プエンテ

コパンの東に位置する遺跡。日本の青年海外協力隊が発掘調査を行い、遺跡公園として整備した。こじんまりとした遺跡。

アルトゥン・ハ

ベリーズ・シティの北50kmに位置するかなり大きな遺跡。5つの大きなピラミッド神殿があるが、そのうちのひとつ「太陽神の神殿」は非常に複雑な形をしたピラミッド。ここからヒスイでできた太陽神の頭が発掘された。
 

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