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チチカステナンゴ

マヤ伝統文化の中心地 チチカステナンゴ

チチカステナンゴ
チチカステナンゴのサント・トマス教会前に集まる人々

中米グアテマラの西部に位置する小さな町チチカステナンゴ。その中心にあるサント・トマス教会はマヤの聖典「ポポル・ブフ」が発見された場所として有名だ。古代マヤの神話を記したこの書物はマヤ民族にとって神聖なものであり、その発見場所もマヤの人たちは聖地として大切にしている

サント・トマス教会の周辺が祭りのように華やかになるのが市が開かれる木曜日と日曜日だ。市の日になると、教会前の階段に、様々な色とデザインの民族衣装を着たマヤの女性たちが並んで腰をおろし、花を売ったり、おしゃべりを楽しんだりする。その熱気と色彩は、めまいがするほど強烈だ。

 

 

サントトマス教会
チチカステナンゴの中心に建つサント・トマス教会。市の日には、玄関口に花売りたちが集まる。


チチカステナンゴ花売り
花を売る女性たちたちが着ている色鮮やかな衣装と花の色が渾然となって、階段周辺は色の洪水になる。

教会前で呪文を唱える祈祷師。GAPのパ−カーがミスマッチだ。


教会の礼拝
サント・トマス教会の玄関前で祈りをささげるマヤの男達。キリスト教の聖人の世話をする役目を持つ人々が伝統衣装を着て儀式を行っているのだが、土着の宗教とキリスト教が混交しているのがわかる。


シャーマン
土着宗教のシャーマンは、色鮮やかな刺繍を施した服着ている。被り物も手が込んだ織物で作られており、全体的に美しく、威厳が感じられる。


子守の子供
色鮮やかな風呂敷で子供を包んで背負うのがマヤ系先住民の伝統的なスタイル。赤ん坊の面倒を子供が見るのは当たり前の光景。


サント・トマス教会前の道路は両側に出店が並ぶ。


民族衣装のブラウスなどの織物を売る出店。


鮮やかな色で織られた布を使ったスカート。


家計を助けるため子供たちも物売りに一生懸命。


チチカステナンゴ市場
チチカステナンゴの市場。野菜や果物を売る人々と、買い物の人々でごった返している。

 

 

チチカステナンゴの日曜市が開かれている通りを歩いて撮影。

 

チチカステナンゴのレポートはこちら
第16回 神話の里チチカステナンゴ

 

線
 

行きかた
グァテマラシティからは、サンタクルス・デル・キチェ行きのバスで4時間くらい。バスの運行状況は変わりやすいので、ホテルや観光案内所で場所を確かめてほしい。

 アンティグアから行く場合は、市が開かれる日曜日などはシャトルバスが出ているのでそれを利用すると便利だ。ローカルバスで行くには、まずチマルテナンゴまで行き、グアテマラシティから来るサンタクルス・デル・キチェ行きに乗り換えればいい。

 パナハッチェルから行く場合は、まずソロラ行きに乗り、ロス・エンクエントロス行きに乗り換え、さらにサンタクルス・デル・キチェ行きか、チチカステナンゴ行きのバンに乗り換える。ロス・エンクエントロスは各方面からのバスが集まるポイントで、チチカステナンゴ行きのバンが頻繁に出ている。

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