チャパリ自然保護区 (ペルー)

ペルー国旗

メガネグマなどが生息する乾燥林保護区

南米大陸最大の熊。顔の模様が眼鏡を掛けているように見えるためメガネグマと呼ばれる。

ペルー北部の主要都市チクラヨから東に車で約1時間半ほどのところにある町チョンゴヤペの北にあるのが「チャパリ共同体自然保護区」。

共同体保護区というのは、国や地方政府が管理する場所ではなく、地域住民による共同体が管理する私有地を自然保護区に指定したもの。チャパリは、ペルーで初めて指定された共同体保護区で、水が少ない場所でも育つ灌木の森が広がる乾燥林という特徴がある。

 

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チャパリ共同体自然保護区の中心部にあるビジターセンターの入り口。
保護区を管理するのは、代々この土地で生きてきたチョンゴヤペの人々で、保護区の管理やガイドの活動も住民が分担して行っている。このため、保護区に入るには、住民のガイドが同行しなくてはらない。


ビジターセンターの屋根に置かれた動物の骨。乾燥地帯という感じが出ている。


ビジターセンターの建物は先住民の住居をモデルにしている。


先住民の生活に欠かせないシャーマニズムの儀式の場を再現した展示。


鮮やかなグリーンが森に映えるインコ


野生の七面鳥は良く飛ぶ。


猛毒を持つガラガラ蛇。こんなのに出くわしたら大変だ(保護区内の展示施設で飼育されている)。


途中でガイドが手に乗せたタランチュラ。もちろんすぐに逃がした。


保護区の目玉となっている動物が南米大陸北部にすむメガネグマ。現在、環境破壊や駆除によって数が激減しており保護に力が入れられている。保護区では、森の中で傷ついたクマを保護しており、これを見ることができる。


保護区内にはリャマも棲んでいる。


センターに子狐がいてインコの子供と遊んでいた。


奥にチャパリ自然保護区の山が見える。水鳥が遊ぶ美しい水源ティナホネス。
チャパリ自然保護区ツアーでは、周辺の美しい景色が見られる場所にも連れて行ってくれる。ここは、チャパリの近くにある「レプレサ・ティナホネス」という水源。数多くのシラサギが緑の水辺と湖の上で遊んでおり、非常に美しい光景だった。


チャパリ自然保護区の訪問レポートはこちら
第11回 チャパリ自然保護区

 

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チクラヨ周辺の遺跡と自然保護区の位置図


ペルー北部の主要都市チクラヨの旅行会社がチャパリ自然保護区を巡るツアーを催行している。個人で行く場合でも、保護区を管理している共同体のガイドが同行する必要がある。

 

 



 
ラテンアメリカ博物館
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