チャチャポヤス(コロニアル都市)  ペルー

ペルー国旗

秘境アマゾナスの欧風都市

チャチャポヤスのメインストリートは大勢の人が行き交う。

チャチャポヤスはアマゾンの奥地に広がる深い山岳地帯の中に位置する標高2330mの高原都市。スペイン人がペルーに建設した8つのコロニアル都市の一つ。

この周辺には、かつてチャチャポヤスと呼ばれる文化が栄えていたが、インカ帝国が征服。その後、スペイン人が侵入すると、インカに恨みを持つチャチャポヤス人は彼らに協力。しかし、結局はチャチャポヤスもスペイン人に滅ぼされてしまった。

スペイン人が築いたチャチャポヤスの街にはヨーロッパ風の白壁の美しい町並みが残されている。最近、ペルー政府はチャチャポヤスの観光開発に力を入れ、日本政府もこれに協力して具体的な開発計画を立てているところだ。しかし、まだ、観光客はそれほど多くなく、素朴で静かな環境が残されている。

 

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チャチャポヤスの俯瞰。山に囲まれた小さな町というのがわかる。写真の中央部分に見える白い塔がカテドラルで、その左がプラサ・デ・アルマス。

プラサ・デ・アルマスに面して建つカテドラルは、他のコロニアル都市と比べるとかなり質素な作りだ。広場の周囲には同じような白壁の建物が取り囲んでいる。


プラサ・デ・アルマスに面した建物の一つ。1階はレストランや土産物屋、ツアー会社の事務所など、2階は安ホテル(HOSTAL)になっている。


プラサ・デ・アルマスにつながる遊歩道。チャチャポヤスのメインストリートで、いつも多くの人が歩いている。道の両側に並ぶ白壁のコロニアル様式の建物が美しい。


夜のチャチャポヤスのプラサ・デ・アルマス。夏でも気温が低く、まばらな人影だが、屋台が出て食べ物などを売っている。


チャチャポヤスの訪問レポートはこちら
第12回 クエラップ要塞

 

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チャチャポヤスと周辺地図


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チャチャポヤスはペルー北部の山岳地帯に位置する。アクセスは、カハマルカとチクラヨからバスがあるが、カハマルカからは標高の高い峠越えがあるので一般的ではない。チクラヨ経由の方がバスの便も多く、楽に行ける。

 

 



 
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