バハ・カリフォルニア(メキシコ)


サボテンの大地と青い海が織り成す自然美 バハ


バハ
バハ・カリフォルニア南部:ラパス周辺の陸地とコルテス海
 バハ・カリフォルニアはメキシコ西部の半島で、北端のティファナから南端のサンルーカス岬まで約1250kmもある。半島の西側は太平洋、東側はカリフォルニア湾(コルテス海)に面しており、その大部分が写真のような潅木とサボテンに覆われた荒野になっている。

 コルテス海という名前はスペイン人征服者エルナン・コルテスからきている。彼は1533年からバハ・カリフォルニア半島を探検し、南部のコルテス海に面した場所にラパスという町を築いた。コルテスはここを島だと思いインドの東にあるとされたていたカリフォルニア島伝説の影響を受けて、ここをカリフォルニアと名付けたと言われる。

  それにしても、この荒野と青い海のコントラストは鮮やかで、息を呑むほど美しかった。







西部劇に出てきそうな潅木とサボテンに覆われた大地が延々と続く。


メキシコ本土側からコルテス海を横断してラパスに向かうフェリー
 コルテス海は自然が非常に豊かな海で、クジラやアシカ、イルカ、シャチなどの大型海洋生物が集まってくる。マンタやジンベイザメが多いことでも知られており、ダイビングやカヤックを使ったエコツアーなどが盛んに行われている。






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 バハ・カリフォルニアの観光の拠点は、南端にある巨大リゾート地であるカボ・サンルーカスと南部のコルテス海に面した都市ラパスがある。いずれも、北部の主要都市ティファナから長距離バスが出ている。米国からだと飛行機でカボ・サンルーカスに飛ぶのが一般的だが、途中で見られるバハ特有の光景を楽しむにはバスのほうがいいだろう。また、カボ・サンルーカスは高級リゾートだが、ラパスは庶民的な町なので安いホテルも多い。ダイビングなどのツアーもラパスから数多く出ている。






ラテンアメリカ博物館
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